ヘッダーをスキップ
Oracle TimesTen In-Memory Database Java開発者およびリファレンス・ガイド
リリース6.0
B25766-01
  目次へ
目次
索引へ
索引

前へ
前へ
次へ
次へ
 

XLAイベント・ハンドラの作成


TimesTen JMS/XLA API(JMS/XLA)を使用すると、ローカル・データ・ストア内の特定の表への変更についてTimesTenを監視し、これらの変更の通知をリアルタイムで受信できます。JMS/XLAはSun社のJava Message Service(JMS)インタフェースを実装しているため、JavaアプリケーションでTimesTenトランザクション・ログAPI(XLA)機能を使用できます。

TimesTenイベント管理の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseアーキテクチャ概要』のイベント管理に関する項を参照してください。JMS APIの詳細は、Sun社のJMS 1.1のドキュメントを参照してください。1

TimesTen JMS/XLAアプリケーションをチューニングしてパフォーマンスを向上させる方法については、「JMS/XLAアプリケーションのチューニング」を参照してください。

1JMS javadocは、TimesTen In-Memory Databaseとともにインストールされます。JMSの詳細は、http://java.sun.com/products/jms/docs.htmlを参照してください。